いざ離婚になると、子どものことや今後の生活のことなど、多くの不安を抱えることになります。
離婚に向けて、配偶者と話し合おうとしても、直接自分の口からは、自分の意見を言いにくい場合もあります。
当事務所では、依頼者の方の正当な権利を守って、新しい生活のスタートを切れるようにお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
- 離婚の原因：不貞、暴力（ＤＶ）、長期間の別居など
- 子どもの問題：親権、養育費、面会交流など
- お金の問題：婚姻費用、慰謝料、財産分与、年金分割など
離婚の種類
- 協議離婚
当事者で離婚届に署名・捺印をして、役所に離婚届を提出して離婚する方法です。当事者双方が離婚に合意している必要があります。
- 調停離婚
裁判所に調停を申し立てて、調停委員を介して離婚に向けての話し合いを行って離婚する方法です。ご本人も出席いただく必要がありますが、信頼できる弁護士がご一緒しますので、ご安心ください。
養育費や面会交流、慰謝料、財産分与、年金分割などについても調停で決めることができます。当事者双方が離婚に合意している必要があります。
- 裁判離婚
裁判所に離婚訴訟を提起して、裁判所に判決を出してもらって離婚する方法です。通常は弁護士がご本人に代わって出席します（ご本人には1、2回ご出席いただくことになる場合があります）。
養育費や面会交流、慰謝料、財産分与、年金分割などについても判決で決めてもらうことができます。当事者双方が合意していなくても、判決によって離婚することができます。
離婚に向けた流れ
- 1.ご相談のお申込み
お電話かお問い合わせフォーム（メール）でお申込みください。
その後、弁護士からお電話かメールでご連絡させていただき、ご事情（債務額や借り入れの経緯等）について簡単にお伺いします。
- 2.面談
面談で、詳細なご事情についてお伺いします。方針（自己破産、個人再生、任意整理のどれにするか）についてもご相談させていただきます。
（お電話や、Skype、LINE等を使用したオンラインでの面談とさせていただく場合もございます。）
- 3.契約
ご依頼を受けることになった場合には、契約書を取り交わさせていただきます。法テラスをご利用の場合には、法テラスの申込書にご記入いただき、必要書類についてのご案内をさせていただきます。
- 4.交渉開始、調停・訴訟申立て
ご契約後（法テラスの審査決定後）、相手との交渉を開始します。
調停や訴訟の申し立ての場合には、弁護士が裁判所に提出する書面を作成します。
料金
金額はいずれも税別表示です。
別途、実費（収入印紙、郵便切手、交通費等）を頂戴いたします。
法テラスのご利用も可能ですので、お気軽にご相談ください。
＜相談料＞
- 30分ごとに5,000円（税別）
（無料になる場合もございます）
＜着手金＞（難易度によって異なります）
- 交渉：20万円以上
- 調停：30万円以上
- 訴訟：（最低着手金は３０万円です）
| 財産的請求額が300万円以下の場合 |
請求額の8％ |
| 財産的請求額が300万円を超え3,000万円以下の場合 |
請求額の5％＋9万円 |
| 財産的請求額が3,000万円を超え3億円以下の場合 |
請求額の3％＋69万円 |
| 財産的請求額が3億円を超える場合 |
請求額の2％＋369万円 |
＜報酬金＞
| 経済的利益の額が 300万円以下の場合 |
経済的利益の16％ |
| 経済的利益の額が 300万円を超え3,000万円以下の場合 |
10％＋18万円 |
| 経済的利益の額が 3,000万円を超え3億円以下の場合 |
6％＋138万円 |
| 経済的利益の額が 3億円を超える場合 |
4％＋738万円 |
